Q お名前と作品名を教えてください。
春成つむぎです。「Tepid Bath」を制作しました。
Q 本専攻に入る前はどんなことをされていましたか?
また、なぜ本専攻に入ろうと思いましたか?
ほそぼそと仕事をしながら暮らしていました。アニメーション専攻が立ち上がったときからずっと入りたかったです。本専攻の作品を外部で見かけると、ほかの学生作品と比べて音がずば抜けて高いクオリティだったことも入りたくなる要因の一つでした。
Q 本作品を作ったきっかけを教えてください。
入浴中、考え事に集中しすぎて寝ているのか起きているのか分からなくなったり、時間の縮尺がおかしくなっていくような、全部曖昧になっていく感じがすごく不思議だな…と日頃から思っていた事がきっかけです。
Q 制作プロセスを教えてください。
ノートや手帳にイメージのメモを描きためておいて、気になったものをピックアップしてTVPaintで絵に描き起こし、さらに枚数を重ねて動画にしていきました。制作中はよくお風呂につかっていました。

Q 今回、何を一番重視して制作しましたか?
色味の気持ちよさ。

Q 制作の合間にしていた気分転換は何ですか?
LINEやSkypeで友達としゃべりながら作業したり、何か食べたり、ゲームしたりです。
Q 在学中で一番印象に残った出来事は何ですか?
色々ありすぎてここには書ききれないですが、
あとは、夏に江ノ島へ行って、
真夜中や夜明け頃にいろいろな話を延々としていた事も楽しかった
家族よりも長い時間一緒にいて、寝起きして、食事して、
春成つむぎさんの作品「Tepid Bath」は横浜・東京会場共に「第六期生修了作品」プログラムにて上映いたします。
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